松徳会奨学金で、学生を経済的に支援しています。

　松徳会は平成15年松徳会創立60周年記念事業として、日本女子体育大学創立80周年記念に金2,000万円、更に松徳会70周年に金1,000万円を寄贈しています。そして令和5年、松徳会創設80周年記念事業として、学園創立百周年記念に金2,000万円を寄贈しました。
　この松徳会の寄贈金を財源に大学は、日本女子体育大学松徳会奨学金規程により、毎年成績優秀者5人に各30万円、スポーツ・舞踊技能優秀者2人に各25万円を給付しています。
　私たちの母校愛を具現化した松徳会の名が付いた奨学金制度は、先輩から受け継いだ宝です。将来も周年事業に資金を寄贈し続けて、学生の支援に力を注ぎたいものです。

令和4年度奨学金給費生

感謝の気持ちを忘れずに

４年　本川瑠希

この度は、１年間奨学金のご支援を頂き誠にありががとうございました。お陰様で大学生活の最後の１年を、学生の本文である勉学に励むことができ、無事に卒業論文を書きあげ、卒業を迎えることができました。さらに、奨学金を頂くことができたことで、アルバイトの時間を大幅に減らすことが出来たため、大学入学と共に始めた柔道の活動に力を注ぐことができ、充実した時間を過ごすことができました。卒業後はご支援頂いたことへの感謝の気持ちを忘れず、立派な社会人として自立し、社会に貢献できるよう今まで以上に努力して参りたいと思います。また私も卒業生として本学で学ぶ学生を支援できる一員になりたいと思っております。最後にご支援下さった全ての皆様に心より感謝申し上げ、お礼の言葉とさせて頂きます。